快適なライドのために、レイヤリングをマスターしよう!
2024年7月9日
ライドをするときベースレイヤーを着用していますか?
ベースレイヤーを着用することで様々な効果得ることができます。
暑い夏にライドをすると大量の汗をかいてしまいます。その汗を掻いた状態で休憩をするためにエアコンの効いたお店に入ったり、また山岳区間で体が温まった状態で、そのまま下り区間に入ったりすると、当然汗冷えで体が一気に冷えてしまいます。
そんな汗冷えを防ぐためにはどうするのか。そう、ベースレイヤーを着ればいい。
ベースレイヤーって?
・吸水・速乾性に優れているため急な温度変化に対応し、汗の排出をコントロールしてくれるため適切で快適な体温に調節してくれる。
・通気性がよく、蒸れにくい。
(RAPHAのベースレイヤーは天然素材のメリノ素材を採用しているため、抗菌、防臭効果、チクチクがしにくいなどといった特徴があります。)
RAPHA PRO TEAM BASE LAYER SLEEVELESS
¥9,000(税込)
軽量で通気性が良く、汗を素早く吸い上げて放出するので夏にはピッタリ。
仕組み・効果
ベースレイヤーを着用することで汗を掻いても吸水・速乾性に優れているため、休憩時でも適切な体温にキープしてくれるので、汗冷えを起こしません。
汗を吸い取り、インナーの外に排出し、その排出された汗をジャージが吸水し風によって乾燥します。
このような仕組みにより、素肌とインナーの間はサラサラな状態で保たれます。
ジャージが汗でぬれた状態が続くと摩擦によって炎症を引き起こしてしまうことがあります。そこで通気性が良く、吸水・速乾に優れているベースレイヤーを着用することでそのような問題が解消される!
シーズン別のインナーの選び方
冬:冬のライドで重要となってくるのは“保温性”
体が温まっていない状態でライドをすると筋肉が収縮してしまい、柔軟性が低下することで筋肉や靭帯など損傷に繋がります。厚手で長袖のものを選びましょう。
RAPHAの冬用ベースレイヤーはワッフル加工になっており、保温性に優れています。またネックウォーマーのように首までインナーがあります。
春秋:春秋のライドは朝晩が寒く、日中は暖かくなるため温度差が激しくなります。ロングライドや日中~晩にかけてのライドなどでは朝晩と日中の温度差を考慮して中厚手のものを着用しましょう。
ライド前に気温を確認してインナーを選ぶのも良いですね♪
インナー以外にもウィンドブレーカーやベスト、アームカバーをレイヤリングすることで体温を調整することができます。
夏:汗冷えを防ぎたいので通気性が良く、吸水速乾に優れているインナーを着用するようにしましょう。半袖、ノースリーブのものを選ぶと良いでしょう。
サイズ感
汗を吸水するために、肌とインナーはフィットしている必要があります。
正しいサイズを着用していない場合、肌とインナーが擦れて炎症を起こしてしまう可能性があるため
フィットすることで、汗を吸水し排出してくれ、摩擦による炎症も同時に防いでくれます。
まとめ
ベースレイヤーを着用することで、汗を吸水し、排出することにより汗冷えを防いでくれます。
同時に夏の休憩時、冷房で寒い思いをしなくて済みます。また季節に合ったもの着用することで季節に合った体温をキープしてくれる。
正しいベースレイヤーを着用することで、快適なライドができます。
適切なサイズや季節に合わせたものを選んで快適なライドをしましょう!
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¥9,000(税込)
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