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チャレンジ激走250Km!福井県小浜往復弾丸ツアーに行ってきた!~往復チーム編~

2024年4月30日

イベントスタッフブログ

4月28日、まだ肌寒さを感じる午前4時半・・・

少し明るくなり始めたR171を、一庫ダムを目指して激走して脚を温めます。

そう、今日は福井県小浜市まで、往復260kmの弾丸ライドなのです。

 

スタート30分前に一庫ダムに到着し、参加メンバーを待ってると、集合時間の5分前には参加メンバー全員到着。

メンバーが揃ったところで、グループ分けや休憩ポイントの確認、ハンドサインの再確認など、ブリーフィング開始。

スタート前に各チームでコミュニケーションをとってもらい、集合写真を撮ったらいよいよ小浜に向けてライドをスタートします。

予想最高気温は27℃だったので、夏ジャージを着用し、ジレで体幹を冷やさないようにしましたが、6時台の半袖はまだ寒かったですw

一庫ダムをスタートし、緩やかな勾配が続くr106からR477へと進みます。

京都への入り口「ひいらぎ峠」を越え、下りの勢いでグループは一気にペースアップ。

R372に入り、日吉ダムに到着する頃には寒さも吹き飛び汗がほほを伝う感じ。

それもそのはず一庫ダムから日吉ダムまで約1時間半で到着する快走でした。

日吉ダムでは、皆さん楽しそうに会話していましたが、まだまだ約150km以上残っているので、休憩は手短に出発します。

 

日吉ダムから第二休憩ポイントの美山までの約20kmは、最高に面白いコースです。

とにかく「ド平坦!」

風もなく、信号もなく、暑くも寒くもない最高のコンディションで、脚が快調に回ります。

剛脚メンバーがうまくローテーションし、少ない運動強度でハイペースのライドが続きます。

そして京都と福井の県境「堀越峠」をサクッと登ります。

気持ちの良い長い下り坂を下りきると、スタートから約95km、最後の休憩ポイント「道の駅 名田庄」に到着・・・しかし、この下りを帰りに登ると思うと恐ろしいですw

さすがにここまでくると、休憩中のメンバーの顔にも疲労がみえますね。

何より空腹感が半端ない。

さあ、小浜まではあと25km、ハンガーノックになる前に再スタート!

美味しい海鮮丼が待ってるはずW

 

美しい山林に囲まれたR162も、残り5Kmで一気に市街地に変わります。

そして10時54分、予定通り福井県小浜市フィッシャーマンズワーフに到着!

疲労感は半端ないですが、まずは到着の喜び写真。

さすがにこの人数のバイクが揃うと迫力ありますね。

ペコペコのお腹を満たすため、早速食堂へ向かいます。

注文すること5分、ついに海鮮丼が目の前に!

いただきまーす!

激ウマ!

 

さすが目の前に日本海が広がる食堂の海鮮丼は一味違う!

いや、ライドが美味さを引き立ててるのかもしれない!

というわけで、無事に福井県小浜市で海鮮丼を堪能することができました!めでたし、めでたし・・・

 

とはいきません!

 

今回は小浜往復弾丸ライド、残り100Km以上残ってます。

サクッとお土産を買って、サポートカーに詰め込んだら、帰路のブリーフィング。

美味しい海鮮丼パワーで「道の駅 名田庄」を目指してライドスタート!

 

食べた直後なので、ゆっくりペースで走っていると、後発の輪行チームとスライド!

輪行チームはご飯の後、のんびりと輪行で帰ります。

専用の袋にバイクを入れて公共交通機関に乗ることができる輪行は、片道の体力でロングライドを楽しむことができるので、ライドの幅が広がります。アースバイクスでは輪行講習会を実施しているので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

そして、第一休憩ポイント「道の駅名田庄」に到着。

名田庄から美山までは信号も車の数も一気に減り、走りやす一本道なので自分の脚力と体力に合わせてフリーライド。

ただしスタート直後にライドで最も長い「堀越峠」がはじまります。

福井県から京都府へ抜ける絶妙に長いこの堀越峠は、京都から福井は緩やかな勾配ですが、福井側からはじんわりと脚を削られます

そして登り切ったら当然、下りのスタート!

ここから美山までは、ほぼ下り基調

景色は飛ぶように流れ、山間の冷たい風が心地よく、テンションが一気に上がります。

美山で少し休憩したら、すぐ出発!

美山から日吉ダムまでは往路と同様、超フラットなので、ローテーションしながら快調な走り

そして約1時間で到着し、いよいよゴールまで残り45km。

さすがにメンバーの顔も声も会話からも疲労感がにじみ出ていますw

しかし、そこはサイクリストとして気合いで疲労を吹き飛ばし、ラストライドが始まります!

最後まで安全に、確実にゴールを目指し、一定のペースで走り続けます。

パワーメーターを装着したメンバーが多いので、パワーコントロールしながら安定感あるライドペースで走れました。

そしてライドも終盤、京都から大阪に入る本日最後の峠に到達します。

もうヘロヘロです。

笑顔ですが、ヘロヘロです。

ダンシングですが、ヘロヘロです。

脹脛はガチガチに固まり、脚はパンパンです。

もっとペダリング練習が必要ですね。

 

おっと、ペダリングと言えば、アースバイクスのペダリング講習会は好評ですので、ぜひご参加ください。

 

そしてトレインは最後の一庫ダムゾーンに到達します。

最後に脚を残していたメンバーのアタックが始まります。

これが200km走った後の走りか⁉︎と驚かされるハイペース。

この恐ろしいハイペースがゴールの一庫ダム駐車場まで続いて、午後5時15分、予定より15分遅れでゴール。

その後も15分遅れで、全メンバーが無事到達しました。

きつかった小浜往復弾丸ライドが終了しました。

200kmを走った後の顔は最高です。

疲労感よりも達成感を感じる素敵な笑顔ばかりです。

 

さて、全員のゴールを確認したので、これからアースバイクスまで本当にラスト15kmのアタックです。

R173からR171へ、内転筋と腓腹筋がピクピクさせながら56分でアースバイクスに到着。

これで本当のゴールです。

ちなみに、メンバーの素敵な笑顔をまた見たいので、秋に何か計画するつもりですw

走行距離/250km

獲得標高/1643m

走行時間/13時間54分(休憩含む)

 

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