『RSL エアロロード ハンドルバー』新登場！

ドーフィネの最終日、優勝したチッコーネがEmonda SLRに装着していたハンドルは、通常使用されるAeolus RSLではありませんでした。

ステム一体型では無いし正面から見るとだいぶハの字にドロップしている、全く別物のハンドル。

只今開催中のツール・ド・フランスでももちろん使用されています。

”RSL”のロゴも入っているのでいつか製品化されるはず、と思っていたら、

ついに発表されました！

RSL Aero Road ハンドルバー　　　　　　¥59,900‐

RSLエアロロード ハンドルバーは、Madoneと同じレース仕様の形状を採用。リーチは短めで、ブラケットはドロップの左右幅より3cm狭くなっている。これにより、ライダーの空気抵抗を大幅に減らして全体の空力面を向上させる、快適で人間工学的に理に適った走行姿勢を実現。

OCLV カーボンでエアロ形状に

重量は僅か229g。軽量かつ高強度で振動吸収性に優れます。

風と最初にぶつかるハンドルをエアロ形状にすることは空気抵抗の削減するために重要なことです。

従来より3cm狭いブラケット幅とバックスウィープ

ブラケット部分の幅が従来よりも3㎝も狭くなっています。やはり一番の空気抵抗はライダー自身。前面投影面積を減らしたエアロポジションが取りやすくなっています。

またフラット部のバックスウィープは人間工学に基づいてデザインされており、フラット部を握ったポジションでも空気抵抗を減らし、速度と快適さを向上させます。

ショートリーチ＆外側に開くドロップ部

リーチが100㎜から80㎜へと短くなり、ドロップ部が7.5度外側に開いた形状に。これによりドロップ部を握りやすくなり、手首は無理のない角度を保つことが出来ます。スプリントでも手首とハンドルの干渉を回避します。

ステム・ハンドル一体型が多い中、こうしてハンドルバーのみの製品が登場してくれたのは、ポジションを細かく変更したい私には本当にありがたいです。（しかもショートリーチ！）

好評をいただいている、あのMadone SLR専用ハンドルと同じコンセプトで設計された『RSL エアロロードハンドルバー』。

EmondaやDomaneにもそのエアロ効果を感じることが出来るでしょうか？

是非試してみたいですね。

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