穴子と醤油と自転車と。『MAMEICHI 2023』後編

「タケさん、ちょっと火をつけてあげて」

もうね、おっちゃんは寒霞渓で出し尽くしておるんですよ。実は。

しかしそこは店長命令。

「喜んで！」

こうして若手スタッフへの着火を託されて、道の駅を出発。

ここから20㎞弱、写真を撮る余裕はございませんでした(;’∀’)

出だしからゴリゴリ踏んでいくいく若手を、丘越えのタイミングでかわして先頭へ。

「付いてこい！」

とばかりに踏み続けます。

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10分ぐらいは頑張ったでしょうか（笑）

後ろを振り向くと今一番踏めてる男がやってきました。

平坦大好き人間かと思いきや、坂もしっかり速いやん( ；∀；)

なんとか付いていこうと頑張ってみたものの、もうパンチ力はございません。

さよーならー

さあ写真撮影開始！

思い思いのペースで走る面々。しんどいのに楽しそう( ´∀｀ )

非日常の風景に思わず笑みがこぼれます。

気持ちのいい海沿いのアップダウンを楽しんでいると、あっという間に目的地に到着。

穴子丼なら『食事処　うめもと』です！

地元の水産会社が営むお店ということで美味くないはずがない！

昼前なのに満席で行列ができ始めていました。

本日アースバイクス腹ペコ番長がオーダーしたのは、、、

穴子天丼　　　　1,800円

どうですか！？ 丼からはみ出した揚げたての穴子天ぷら!

衣はサクッ、中はジューシーで柔らかい穴子の旨味が口の中に広がっていきます。

美味ーい( ﾟДﾟ)

待ち時間45分に対し、食事時間10分。美味しすぎてあっという間に完食してしまいました。

そんなわんぱくな食べ方をした45才でしたが、、、

やはりお腹がしんどくなりましたー( ´∀｀ )

（次は天丼ではなく普通の穴子丼にしましょう）

さあ、ここらはあっという間にゴールですよー。

リスタート後はいきなり登りですが皆さんエネルギー満タン！

私も気合を入れてカメラを構えます。

ここからはイキのいい男たちの写真をどうぞー

紫陽花号の若手スタッフがまだまだ元気。

皆さん笑顔ですねー。

穴子丼、美味しかったですか？

うぇーい(*´▽｀*)

もうちょっとで頂上だ！頑張れー(^▽^;)

大角鼻灯台に向かうワインディングロードですね。下り基調でスイスイーと。

この半島の先に灯台があるらしいですよ。

灯台は見当たりませんでした・・・

ともあれ皆さん無事にゴール。

余裕でフェリーの時間に間に合うので『マルキン醤油記念館』で醤油ソフトクリームをいただきました。

小豆島と言えば一に醤油、二に醤油。江戸時代から続く伝統産業です。

みたらし団子テイストで後味サッパリの美味しいソフトクリームでした。

もちろん腹をすかせて待っている家族へのお土産も買いましたよー。

『蔵の雫』はマルキン創業当時の醤油蔵で長期熟成された、記念館限定醤油。

芳醇でやわらかな香りで奥様のお気に入りです。

しかし、今回の購入してみた物の中で一番ヒットしたのは、これも限定商品の『醤油ロールカステラ』

しっとりとした生地で、醤油の香りとコクがあります。

本来のカステラの甘味と醤油のバランスがよくてめっちゃ美味しいです。

1日5個は食べれる自信があります！

もっと買っておくべきでした(´;ω;｀)

小豆島って一周80㎞少々。

マルキン醬油、オリーブ公園、エンジェルロード、寒霞渓、美味しい海の幸、、、

と観光しながらでも走り切れてしまうちょうどいい距離なんですよね。

少しの体力と食欲があれば、誰でもマメイチに挑戦可能です。

そしてフェリーの旅も楽しめるのはマメイチだけ！
（↓帰りはひたすら食って飲みました）

参加者の皆さん、お疲れさまでした。またご協力ありがとうございました。

来年もみんなで行きましょう。

今回見送られた方も、スタッフがしっかり最後までサポートさせていただきますので安心してご参加くださいね。

ではまた次回のアースロングライドをお楽しみに！

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