クルっとひねって安全でカッコよく給水しましょう!
2022年6月14日
ライド中に給水のため、停止するのはとても効率が悪いです。
そのため、専用ボトルを使って止まらず、速度を維持したまま給水できると、とても効率が良いです。
ロードバイクに乗られている方は、ほぼボトルケージと専用ボトルを使い、効率の良い給水をされていると思います。
が!
あなたの給水スタイル安全ですか?
先日、ライド中のこと。
前方を走るライダーが、給水のためボトルに手を伸ばし、ボトルを手にとり、口にボトルの飲み口をくわえ給水し始めたとき。
「キュッ」とハンドルを切ったので、前輪がグラついてバランスを崩し「危ないコケる!」と思った瞬間、なんとか体勢を取り戻してコケることなく走り去っていきました。
「何が起こったのか?」
不思議に思いバランスを崩したところ見てみると、そこには大きなガラス片が落ちていました。
なるほど、コレをとっさに避けたにか。
しかし道路は長く続くストレート、車もなく、路肩も広いのに、なぜ前方を走るライダーは急に避けたのか?
そう、ライダーは落下物には気付いたけど、気付くのが遅かったのかもしれません。
そしてその原因の一つが給水スタイルだと思いました。
あなたはボトルで給水するとき「給水スタイル」の意識をしてますか?
死角が多い給水スタイル
ビギナーの方でよく見かけるのが、そのまま鷲掴みでボトルを取ります。
そして、そのまままっすぐ飲むスタイルです。
「そのまま鷲掴みスタイル」だと、顎が上がるので路面下部が死角となり、落下物が見にくいですね。
また正面から見ても、死角が発生していることがよくわかります。
今回バランスを崩したライダーもそうでした。
では、安全な給水スタイルとは?
まず、ボトルを取りにいく手はクルッとひねり、その状態でボトルをキャッチして抜きます。
そして給水時は、まっすくではなく、口の横からノズルをくわえ、一気にボトルを握って飲みます。
この飲み方だと、前方を遮るものがなく、路面真下までよく見えます。
正面から見てもよくわかりますね。
「くるっとひねりスタイル」だと、無理せず横から飲めるので、目線の位置は変わらず、路面もしっかりと広く確認できます。
そしてもう一つ!
この「くるっとひねりスタイル」の方がカッコいい!
ナチュラルにベテラン感がでます(笑)
そして意外と飲みやすい!
みなさんも、「くるっとひねりスタイル」で、安全でカッコよく給水しましょう!
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