第9回アースロングライド『マメイチ』~初小豆島でライドもグルメもガッツリ楽しもう~前編
2022年5月20日
5月7日、前日まで朝はウインドブレーカーがないと走れないくらい冷え込んでいたのに、イベント当日はスタート前から暖かかく、朝から春を飛び越え夏を感じる日差しとなりました。
というわけで、最高のライド日和の中「マメイチ」こと小豆島一周ライドにいってきました。
突然ですが、さかのぼることスタートの8時間前。
大きなバックパックを担いで走る3人アースバイクススタッフ。
三宮フェリーターミナルから出航する小豆島行きのフェリーに乗るため、営業終了後に自走でフェリーターミナルに移動です。
ガソリン代をケチっているわけではございません。
みんな自転車が好きだから(笑)
そんなわけで、まだスタートもしていないのにテンションは上がりまくり。
信号待ちもお祭り気分♪
神戸までの20Kmも、テンションが上がりっぱなしで、あっという間にフェリーターミナルに到着。
さっそく乗船チケットを購入しにいったら・・・
自転車にも小豆島行きのチケットがあるのね(笑)
さて、続々とお客様が集まってくるなか、乗船予定のフェリーも到着し、係りの方から自転車用の乗船口への案内があり、いよいよ乗船準備開始。
普通の乗船口と違い、自転車の人は車と同じところから乗船します。
しかもよく見たら乗船ゲートは口になっています。
かなり迫力があります。
自転車置き場では、専用のスタンドがあります。
さらにカーボンホイールが傷つかないように、布を当ててくれるという優しい対応にホッコリ安心。
さぁ、自転車も無事駐輪し、今度は乗船後一番初めにしなければいけないのが・・・
「うどんを食らう」
深夜便のうどんは出港後20分しか売店が開いていないので、急がなくてはいけません(のちに朝まで空いていたことが発覚)
またこのうどんが超讃岐うどんで美味いんです!
そしてこの激ウマのうどんを誰よりも一番に最初に食べるため、売店を目指して直行するも、売店の前にはすでに列が・・・深夜うどん人気強し。
そして並んで待つこと10分、きつねうどんが出てきました。
美味ーい
安定の美味さ!
そして隣のお客様はにゃんこうどんをご注文。
目がオリーブになっていて、可愛さ120%のうどんでした。
さぁ、おなかも満腹になったので、今度はライドに向けガッツリ寝ます。
いつもはカーペットの大部屋なのですが、今回初めて個室を予約してみました。
狭い部屋ですが、荷物を置くスペースとベットがあり、これで朝まで快眠できて2000円は安い!
しかもディーゼルエンジンの振動と、波の揺れが何とも心地良い♪
次からも個室決定!っということで、みなさん
そして朝5時、大人げなくドキドキして早く目が覚めてしまった。
高松港到着。
うどんツアーをするときはここで下船ですが、本日はこのまま小豆島までいきます。
甲板をウロチョロしてたら他のお客様も起きてこられてました。
みなさんワクワクして目が覚めたようです。
フェリーが高松港を経由し、小豆島に近づくにつれ、どんどん空が明るくなっていきます。
小豆島につく頃には日差しも少し暑い!
朝7時、小豆島に到着。
ゲートが開き、順番に下船します。
ゲートの上は滑るので歩いて下船です。
下船後、フェリー乗り場のコインロッカーに荷物を預けて、ブリーフィング開始。
今回初小豆島のスタッフもいるので、入念にコースと休憩ポイントを説明し、いざスタート!
の前に、アースバイクス小豆島初上陸記念撮影
さぁ、今度こそスタートです。
まずは我こそはガッツリ走りますよ!と脚自慢のお客様を率いるスタッフ竹内チーム。
みなさん颯爽とスタート。
そして遅れること10分、のんびりまったり一周しましょう!代表増永チ+サポート内田チームがスタート。
スタート直後、小豆島らしい緩やかなアップダウンがでてきますが、みなさん元気いっぱいに走っていきます。
10分ほど走るとすぐに海が見えてきました。
最高の天気に最高の景色、とにかくテンションがあがり、ついついスピードも上がっていきます。
あっという間に最初の休憩ポイントエンジェルロードに到着。
エンジェルロードは1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道で、大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて、二人は結ばれ願いを叶えてくれると言われているロマンティックな「恋人の聖地」です。
しかーし!
今回のライドはオッサンしかいなかったので、とりあえず代表増永と手をつないで歩いてみました❤
このあとオッサン二人はどうなったのか(笑)
詳しくは本人に聞いてくださいね。
さて、恋人と手をつないで渡るエンジェルロードを渡ったオッサン二人組のライドチームは、次の目的地「大坂城残石記念公園」の駅を目指します。
まずはグルっと土庄町を一周して「ギネスブック認定の世界で最も幅の狭い「土渕海峡」を見学。
世界で最も幅の狭い海峡!
なので、見た目は普通の川です(笑)
とりあえずギネス記録でもあるので、みなさん記念撮影されていました。
さて、小豆島の南西は商業施設も多く生活道路なので車も多いですが、いざ北側コースに入ると一気に車の数は減少し、信号、商業施設もなくなり、めちゃくちゃ走りやすいコースとなります。
青い空
青い海
一周約85Kmに対して獲得標高1100mと、なかなかハードなイメージを持ちますが、緩やかな登りの連続で獲得標高を稼いでるので、本格的なヒルクライムもありません・・・これがのちに大ブーイングの嵐に。
そんなこんなで、海岸線の絵になる景色を横目に丘を越えます。
丘を越えては平坦路を心地良く走り。
また丘を越える。
いつもなら苦しい丘越えも、目に留まる瀬戸内海の美しい海と、止まらない内田のトークで苦しくありません!
本当です!
みなさん笑顔で丘を登ります。
そして丘越えからの道の駅に到着。
ここは道の駅・みなとオアシス「大坂城残石記念公園」
トイレや自動販売機も完備しているので、休憩ポイントとしてもいいですね。
今回はたこ焼きや、地物と柑橘系のジュースなどの販売もやってましたよ。
お腹もすいていたので、少したこ焼きに魅かれましたが、このあとひかえる昼食のため、がまんがまん。
休憩もそこそこに、お昼ごはんを目指してスタートです。
どこのポイントで撮っても絶景なのですが、海をバックに最高の丘越えポイントで隠し撮り。
ライドも後半に入っていますが、まだまだ余裕ですね。
良く脚が回ってますねー
スタッフ竹内がなぜか真ん中に・・・前を引きなさい(笑)
おお、ここのグループも元気いっぱい!
代表増永が最後尾をサポートして、安心ライドはまだまだ続きます。
おまけ
今回サポートカー兼、写真撮影に協力してくれた車も撮影。
いつもありがとうございまーす♪
次回後編
山と丘と定義の狭間で・・・ロード乗りはウソつき?激ウマのアナゴ料理からの感動のゴール!
お楽しみに~
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