新型「FX3DISC」が遂に入荷(≧▽≦)通勤～本格サイクリングまでこれ１台で思う存分楽しめる！！

こんにちは、アースバイクスです。

トレックの主力クロスバイク「FXシリーズ」。その中でも一際人気なのが、ミドルグレードとなるFX3DISCです。
かつては”世界で最も売れたクロスバイク”に認定されたこともあるほど( ﾟДﾟ)

そんなクロスバイク界のスーパースターが、新しく生まれ変わりました！！
今回は2022年最新の、FX3DISCをご紹介します！！

通勤・通学から本格サイクリングまでマルチに楽しめる「FX3DISC」

TREK FX3 DISC

価格：￥99,000-（税込）
カラー：Matte Dinster Black・Viper Red・Alpine Blue・Crystal White
サイズ：XS・S・M・L・XL

待望のFX3が遂に入荷！！

遂に生まれ変わったFX3が入荷しましたヾ(≧▽≦)ﾉ

今回の便で入荷したバイクは、ブラックのLサイズとXLサイズです。

貴重な大きいサイズになります。背の高い方や、これから成長期に入るお子様にピッタリです！！
残念ながら台数は限られているため、お早めにお買い求めください(; ･`д･´)

生まれ変わったFX3

カラーリング

乗り物ですから、やはりビジュアルは大切ですよね！

2022年モデルでは、色が切り替わる贅沢なフェードカラーを採用！

かつてない程に鮮やかでクールな仕上がりとなっています。

また例年通り、シンプルなマットブラックとホワイトもございます。カジュアルな服装からスーツ・制服でも合わせやすいですね♪

フロントシングル

最も注目すべきポイントと言っても、過言ではないでしょう。
2022年モデルは、前の変速機を必要としない”フロントシングル”へと生まれ変わりました。

「前のギアが1枚で大丈夫なの？」と考える方も多いと思いますが、全く問題ありません！！
それでころかメリットが沢山あります。

メリット①：変速操作がシンプルに

従来であれば、前後の変速を操作する必要があったため、とりわけスポーツバイク初心者にとっては、不慣れな操作で混乱することもしばしば。

しかしフロントがシングル化されたことで、変速操作は後ろのみ。それに伴い、操作性がシンプルで分かりやすくなりました。
頭で考えず、感覚的に操作できるというのは、今の時代では欠かせない要素と言えるでしょう。

メリット②：バイクが軽量で快適に

スポーツ自転車はより軽量になればなるほど、走りのパフォーマンスが向上します。
競技用のロードバイクであれば、小指で持ち上げられるものも存在します。

シングル化により、従来装着されていた前の変速機・変速レバー・ギア板が取り除かれました。これに伴い、バイクが大幅に軽量化。つまり従来よりも、より速く快適に走れるということです！！

メリット③：チェーントラブルの軽減に

チェーントラブルの第一位は、チェーン外れです。これは主にチェーンが移動する（変速する）際に発生します。
要するにチェーンの移動量が多いと、その分チェーンが外れるリスクも上がるということです。

その一方で、前のギアが1枚となっている今作では、そもそもチェーンの移動はありません。
これにより、チェーントラブルのリスクは大幅に軽減されました。毎日の通勤・通学でも安心ですね♪

ワイドレシオカセット

これは先ほどの続きになりますが、フロントシングル化されたことで、後ろのギア（カセット）も進化しました。

今作では、”ワイドレシオ”と呼ばれる10段のギアが装備されます。
ワイドレシオを簡単に言うと、大きなギアから小さなギアまで、幅を効かせたギアを寄せ集めたものです。
これにより前のギアが1枚でも、平坦な道から急な登り坂まで、スイスイ走る事ができます！

チューブレスレディ対応ホイール

完成車でのご購入時は、クリンチャーと言ってタイヤの中にチューブが入っている状態です。
FX3に標準装備されるホイールは、後からチューブレス仕様に変更することが可能です！
チューブレスにする事で、万が一パンクしてもシーラント剤が徐々に穴を塞ぎ、空気漏れを抑えてくれます。
毎日の通勤をより安心にしたいという方には、大変お勧めですよ！！

シマノ製油圧ディスクブレーキ

ここ数年で、ブレーキ構造の主流となった”油圧式ディスクブレーキ”。
例にもれず、FX3も油圧式を採用しています。

油圧式の主なメリットは、最小限の力で十分なストッピングパワーを発揮できることです。
冬場のかじかんだ手でも、しっかりブレーキが効くので安心です。

また雨天時であっても制動力をしっかりキープし、幅広いシーンで活躍してくれます。

アイソゾーンハンドルバー/グリップ

自転車のコントロールを司る重要なパーツです。
FX3では「IsoZone（アイソゾーン）」と呼ばれる、独自のグリップとハンドルバーを採用しています。
このグリップは、本体とクッション材の2層構造となっています。

本体は弾力性の高いシリコン素材を採用。また扁平した形状になっており、強く握りこまなくても力が入りやすい設計です。

そして白いクッション部分は、微振動を吸収する役割を担っています。一般的なクロスバイクに採用される、アルミハンドルでは振動を十分に吸収できず、ライド中の手のしびれやストレスに繋がります。

FX3に採用されるアイソゾーングリップがあれば、長距離サイクリングもノンストレスです。

いかがでしたか？
2022年のFX3は、※今春に改めて続々入荷予定です。
新たに生まれ変わったFX3、是非ご予約下さい！！
※2/28現在のメーカー出荷予定です。物流や世情に影響される場合もございます。予めご了承ください。

―ライター紹介―

藤木 大貴（Daiki Fujiki）
スポーツ自転車歴12年。高校時代、クリテリウムのロードレースで活動。大学ではトライアスロンに挑戦。
デュアスロンでは、世界選手権出場経験を持つ。自転車通勤で走った距離は1万キロ以上。
現在は、来年度競技復帰を目標にトレーニング中。