「ヘルメットなし。問題なし。」その認識は危険です！～WAVECEL（ウェーブセル）搭載ヘルメットで、安心安全なサイクルライフを～

こんにちは、アースバイクスです。

突然ですが、皆さんは自転車に乗る際ヘルメットを着用していますか？

現在、日本ではヘルメットの着用義務はありません。また自転車文化が盛んな欧州ですら、着用率は高いものの、義務づけられておらず個人の安全意識に委ねられている状況です。

ちなみに私（藤木）の場合、長らく競技者として自転車に乗ってきました。
そんなこともあり、ヘルメットの着用はごく普通の日常として、違和感を抱いたことはありません。

しかし、我が国では自転車競技が盛んな訳でもなく、スポーツ自転車が認知されたのもここ10年の話。これからスポーツ自転車を始める方にとっては、ヘルメット着用に違和感を覚えるのは当然と言えるでしょう。

そんな皆さんに、衝撃的な写真をお見せしましょう。

このヘルメットは、後輩が練習中に着用していたものです。単独落車により、真っ二つに破断しています。ヘルメットが無ければと思うだけで身の毛がよだちます。

―ヘルメットが守るもの―

TREK創業者の息子にして、現CEOであるジョン・バーグ氏はこう述べています。

「サイクリストは皆、誰かの息子や娘、夫や妻、兄弟や姉妹、父親や母親、または友達であり、誰かのかけがえのない存在なのです。」

貴方には家族や友人がいるはずです。両親や妻子の顔を思い浮かべて下さい。
ヘルメットを被らなかっただけで、二度と会えないかもしれないのです。

ですから、自分の身を守る事を意識し、自転車に乗る必要があります。ヘルメットの着用はその第一歩です。

―ヘルメットが必要な理由―

「落車して頭を打った経験がない。」「転倒しても手が出る。」様々な意見があると思うので、まずはこちらの動画をご覧ください。
※刺激の強い内容となっています。視聴の際はご注意下さい。

これはリオオリンピック 女子ロードレースで起きた落車です。

選手は頭から地面に激突しました。プロ選手でさえ落車時には、適切なアクションを起こせないのです。
落車した場合、間違いなく高確率で頭部を打ちつけます。頭から落ちる理由は単純です。

人間の頭は約5kg～6㎏あり、体重の10％を占めています。それに加え、スポーツバイクは前傾姿勢が深く、前荷重ベースで走行しているからです。

―脳震盪と障害リスク―

頭部を強打すると人間はどうなるのでしょうか？こちらも続けて、動画をご覧ください。

動画の選手は、落車により頭部を強打。ヘルメットの着用にもかかわらず、重度の脳震盪が発生し、立つことすら困難な状態です。

このように、頭を強打すると多くの場合、「脳震盪」を発症します。

さらに多くの場合、一過性の機能障害・意識障害・記憶障害といった合併症発生。また短期間に複数回脳震盪が起きると、慢性頭痛や精神疾患といった何らかの後遺症があると報告されています。2度目脳震盪で、それらのリスクは約2 ～ 5.8倍上昇するので、脳震盪は１度でも発症しないことが最良です。

これらを踏まえ、TREKは脳震盪や脳損傷のリスクを大幅に軽減するシステムを開発しました。

―脳障害を防ぐ新素材「WAVECEL（ウェーブセル）」―

波状の物体が「WaveCel（ウェーブセル）」と呼ばれる新素材です。アメリカ国立衛生研究所から開発資金を交付され、生体力学エンジニアと整形外科医の協同研修で生み出した、自転車ヘルメット史上、最も優れたセーフティテクノロジーです。

①斜角衝突テスト

従来及のヘルメットに対して、行われる落下実験は垂直落下のみでした。しかしウェーブセルでは、斜め方向に対しての衝突実験を行っています。

なぜなら、現実の事故発生時には人間の頭部は角度のついた落ち方をするからです。また衝撃時には頭に回転運動も加わります。
これらの事実を踏まえ、現実的なシナリオで機能するヘルメットを設計しました。

②高確率で脳震盪を防ぐ

ウエーブセル搭載モデルは、脳損傷の発生を1.2%まで抑制します。つまり100人が転倒した場合、脳損傷が生じるのは2人にも満たないということです。
ちなみに一般的なヘルメットの場合は、脳損傷発生リスクは58.4%と言われています。ウェーブセルの安全性能は圧倒的です。

③TIME誌が高評価「素晴らしい発明100選」にランクイン

世界初のニュース雑誌として有名な米国TIME誌。
そんなタイム誌が『世界をより良く・賢く・少しでも楽しくする発明のベスト100』に、WaveCelを選びました。
これはウエーブセルが、世界に認められた紛れもない証拠です。

―毎日自転車通勤の藤木も愛用―

毎日ロードバイク通勤していると、危険な目に合う事もしばしば。事実、２年前に車との接触事故に遭いました。幸い大事には至りませんでしたが、この時ウェーブセル搭載モデルの着用を意識し購入。

ウェーブセル搭載モデルを着用中は、安心感が高く心に余裕が生まれます。その結果、ライドに集中し安全な走行に注力出来ます。
またアジアンフィットやボアダイヤルの採用により、高いフィット感と快適性を日々実感しています。

―WAVE CELをお手頃価格で―

これまでウェーブセルを採用したヘルメットは、上位グレードモデルのみでの展開でした。
しかしTREKは、より多くのサイクリストへ安心と安全をお届けすべく、エントリーモデルにもウエーブセルを搭載！
最先端安全テクノロジーがより身近なものとなったのです↓

■Strvos Wave Cel Asia Fit Helmet■

価格：￥15,950-（税込）
サイズ：S/M（51㎝～58㎝）M/L（55㎝～61㎝）
カラー：Black / White /Alpine Blue

―購入後も安心♪充実の保証付き－

ボントレガーヘルメットには、２つの保証が付帯します！

①30日間満足保証

ご購入から30日以内であれば、いかなる理由でもサイズ交換・返品が可能です。
・ファーストオーナー様が対象です。
・購入時のレシート（他店購入品の場合は必須）が必要です。

②クラッシュリプレイスメント

ご購入から1年以内に、落車等によるヘルメット破損が生じた場合、無償で新品と交換いたします。
・ファーストオーナー様が対象です。
・購入時のレシート（他店購入品の場合は必須）が必要です。
・事故状況を口頭でお伝えください。

―ライター紹介―

藤木 大貴（Daiki Fujiki）
スポーツ自転車歴12年。高校時代、クリテリウムのロードレースで活動。大学ではトライアスロンに挑戦。
デュアスロンでは、世界選手権出場経験を持つ。自転車通勤で走った距離は1万キロ以上。
現在は、来年度競技復帰を目標にトレーニング中。