UPMKプロジェクト番外編【MAODNE SLR カスタマイズ】

ついに完成した俺MADONE💖

ノーマルでも最高に楽しいバイクですが、より自分好みにカスタマイズしてみました。

前回インプレッションで「7.84KgというMADONE SLRの車重は安定感にも繋がっている」と書きましたが、軽くできるなら軽くしたい！(笑)

たとえ6Kg台は無理でも、7Kg前半は目指せるのでは？

そんな思いからMADONEの軽量化&自分好みのMADONEへカスタマイズスタート！

①軽量チューブ

tubolito（チューボリート）¥4,300-(税抜)～

話題の超軽量チューブを使用してみました。普段使用しているBONTRAGER(ボントレガー)のSTANDARD TUBEにくらべ1本で約100gの軽量化ができる。

価格は高いが、耐パンク性能は2倍の優れもの！

詳しくはこちらをご覧ください・・・価格は通常のチューブの5倍！しかし重量は通常のチューブの5分の1と驚きの軽さ！tubolito(チューボリート)超軽量チューブ入荷！

②リヤディスクブレーキローターの小径化

SHIMANO(シマノ) ディスクブレーキローター140mm

はい、そのまんまブレーキローターですね。

140mmでもしっかりイメージ通りのブレーキコントロールができる為、160mm→140mmに小径化。ホントはフロントも考えたのですが、内田の体重だとフロントは不安でしたので、とりあえずはリヤだけで！

③カーボンサドル

Bontrager(ボントレガー) Aeolus Pro Saddle(アイオロス プロ サドル)

Madoneのようなエアロロードバイクにピッタリな軽量エアロサドルです。個人差はあるでしょうが、間違いなく万人受けするオールラウンドサドルだと思います。

詳しくはこちらをご覧ください・・・座った瞬間に感じる最高のフィット感！BONTRAGER(ボントレガー)AEOLUS SADDLE(アイオロス サドル)

④バロックギア

SMITH(スミス)　BaroqueGear(バロックギヤ)

山岳専用インナーギヤとして大人気のチェーンリングです。苦手な坂道をいかに快適に効率よくクリアするか？考えて考え抜いた答えがバロックギヤでした。

詳しくはこちらをご覧ください・・・対ヒルクライム最強アイテム登場！真円=ラウンド(round)でも楕円＝オーバル(oval)でもない、バロックギヤ(BaroqueGear)！

⑤スプリンタースイッチ

SHIMANO(シマノ)　DI2リモートサテライトシフター（クライミングスイッチ）

クライミングスイッチという名で販売はしていますが、工夫次第でどこにでも装着可能な変速ボタンです。

内田はスプリント時の変速用にスプリントスイッチとして使用しています。

⑥パイオニアペダリングモニター

Pioneer(パイオニア)　PEDARING MONITOR SGY-PM930H(ペダリングモニター)

力の方向(ベクトル)を計測できるパワー計測装置です。

内田は一人でトレーニングする時、サボらずガンガン走り込むために装備してますが、使いかたによってはペダリングスキルの向上や、ペダリングパワーを見ながら燃費の良い走りの目安にしたりと幅広く使えます。

そして完成したMADONEがこちら・・・

車重は7.54Kg！

なんと320gの軽量化に成功！

そしてただ軽くなっただけではなく、苦手な登りはバロックギヤでクリア！

ペダリングスキルアップとトレーニング用にパイオニアペダリングモニターを装着！

下ハン握ってスプリント体制からも、スプリントスイッチで安全に変速！

残念ながら狙っていた7Kg前半は突破できませんでしたが、完全にポジションが決まれば我に秘策アリ！

ステアリングコラムのでべそをカットして40gの軽量化(願望)で、夢の7Kg前半突入！・・・となるはず！(笑)

ということで・・・

仕上がった7.54KgのMADONE SLRで六甲山頂まで登ってみました！

軽いバイクで登坂する時の独特のフィーリングが、山頂の一軒茶屋まで続く続く・・・こりゃ楽しい！

バロックギヤの効果もあるだろうが、何よりもバイク全体から感じる軽さは間違いなく本物だ！

久しぶりに六甲山に登ったが、ちょっとハマりそう(笑)

スポーツバイクはカスタマイズも面白い！

そしてパーツを交換することにより期待通り、期待以上の効果が出ると最高に楽しいですよ！

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