UPMKプロジェクト始動『PROJECTONE(プロジェクトワン)で俺は買う‼』～その④カラー～

こんにちは内田です。

今回のUPMKプロジェクトは、その④カラーです。

ここまでのUPMKプロジェクトはこちらをご覧ください・・・

UPMKプロジェクト始動『PROJECTONE(プロジェクトワン)で俺は買う‼』～その①決意～

UPMKプロジェクト始動『PROJECTONE(プロジェクトワン)で俺は買う‼』～その②理解～

UPMKプロジェクト始動『PROJECTONE(プロジェクトワン)で俺は買う‼』～その③フィッティング～

さて、前回代表野口にフィッティングをしてもらい、効率よくパワーの出せるポジションが分かりました。

バイクのサイズが分かったので、いよいよ今回から楽しい悩みにはいります！

実は今回のプロジェクトワンでバイクをつくっていく工程の中で、唯一購入決意から同時進行で行われていたことがあります。

それが『カラー選択』です。

3台目のMADONE『MADONE9』を購入した時、このカラー選びに数か月かかりました。

最初Gran Premioというカラーパターンでつくっていましたが、あまりのカラーの多さに選びきれず、最後の1ヵ月で一度頭の中を０に戻しました。

そして最後はシンプルなデザインのSolid-Teamにし、ベースカラーにWaterloo Blueを使って、自分らしい最高の1台をつくることができました。

どうです？カッコいいでしょ！

という前回の教訓から、カラー選びだけは早めにスタートすることとなりました。

プロジェクトワンでバイクカラーをつくるには、以下のパターンを利用してつくっていきます。

あらかじめパターンとカラーが決められているタイプ

こちらはアップチャージがなく、比較的納期が短いです。

カラーパターンに対して、自分でカラーをすべて決めるタイプ

すべて自分で決めるので、パターンとカラー数を考えると、なんと数万通りのカラーパターンができます。

ただし¥56,000-～¥112,000-のアップチャージが必要となり、納期も平均30～42日と長めです。※状況によっては、さらに遅延になる場合もあります。

2019年のPROJECTONE(プロジェクトワン)で話題となった特別塗装色ICON

光のあたり方により、カラーが変化する特殊な塗料を使用しています。

これもすべて¥112,000-のアップチャージが発生します。

※すべて2019/7/1現在

そんなカラーパターンの中から今回内田が選んだのは、すべてのデザインの中で一番カラーを選択するポイントが多い『Gran Premio』です。

そうです！前回のMADON9の時のリベンジです！

ｖｖ

そもそもGran Premioのペイントテーマは・・・

「イタリアのレースと優雅さを思い起こさせるすっきりとした速いラインが特徴で、この自信に溢れたデザインのバイクに乗り、カッコよく、そして速く走る」

ストーリーを感じるデザインですね。

では実際に内田のカラーの作り方ですが・・・

まずは普段使うことがないようなカラーも含めて、同系色のフレームや、相対色のカラーなど、色んなカラーパターンで作ります。

その中から、これはないな！というものを削っていくと…

徐々に自分がメインに使いたいカラーが見えてきます・・・といっても、ここまでで3ヶ月以上はかかってますよ。

そして、いろんな方からの意見もいただきながら、最終のベースカラーが出来上がり、最後に最後にダウンチューブに入るTREK のロゴに使うカラーを悩みます。

ここもこの部分だけ何パターンか作り、友人や嫁さんの意見も取り入れ、最後は自分が愛せるカラーを選んで出来上がりです。

そして6ヶ月間という長い時間をかけ、フレームカラーが決定！

出来上がったカラーは実物が届くまで内緒です(笑)

世界に一台だけのMADONEをつくるのですから、長い時間がかかってもしかたがありません。

ていうか、この半年間めちゃくちゃ楽しめました！

さぁ次はドライブトレインとコンポーネントを決め、いよいよ発注しますよー！

次回

UPMKプロジェクト始動『PROJECTONE(プロジェクトワン)で俺は買う‼』～その⑤発注～

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