2020NEWモデル登場! TREK(トレック) FX1DISC(エフエックス1ディスク)
2019年6月7日
クロスバイク
ロードバイクのような速さを持ちながら、ラック、スタンド、フェンダーなどを装備することにより、通勤や通学、買い物にフィットネスなど一台で何でもできる多用途なバイクです。
2020年モデルの「FXシリーズ」は、カラーだけでなく、メインフレームがフルモデルチェンジしています。変速ワイヤー、シフトワイヤーといった各ケーブル類はすべてフレームの内部を通り、よりスタイリッシュで美しい外観となり、ブレーキシステムにはすべてのモデルに安全性のディスクブレーキを採用しています。
FX1のおすすめポイント
おすすめポイント1 メインフレーム
上位グレードと同じ、軽量で剛性のあるFX Alpha Gold Aluminum(アルミニウム)を使用し、平坦も坂道もクロスバイクならではの軽くしなやかな漕ぎだしを感じれます。
おすすめポイント2 インターナル(ケーブル内装式)フレーム
2019年モデルとの大きな違いがメインフレームです。
2019年モデルは、ブレーキホースやシフトケーブルといった各ケーブルが、フレームの外側に設置されたケーブルガイドを通り、各変速機、ブレーキへと繋がっていましたが、2020年モデルより各ケーブルはダウンチューブ左上部の穴からフレーム内部に入り、各変速機、ブレーキへと繋がり、とてもスタイリッシュな仕上がりになっています。
おすすめポイント3 フロントフォーク
前輪を支えるフロントフォークには、毎日の通学にも安心な軽くて丈夫なアルミ製フロントフォークを採用。
おすすめポイント4 ドライブトレイン
ドライブトレイン(変速機等の構成パーツ)には安心と信頼のSHIMANO(シマノ)製を使用し、軽い変速操作とスムーズな変速性能を発揮する。
おすすめポイント5 ブレーキ
雨天など路面状況の変化に対して、安定した制動力を発揮するTEKTRO製メカニカルDISCブレーキを搭載。
おすすめポイント6 安全性の向上
スルーアクスル型クイックリリースの採用!
通常スポーツバイクに採用されているクイックリリースは、フロントフォーク(前輪を支える2本の棒)の先端の切れ込みに、クイックリリースシャフトをハメ込んでホイールを固定するため、シャフトの先端についたレバーを解除することで、簡単に着脱できるように設計されています。
その為、適切な締め込み量が足りないときや、いたずらなどで緩められていると、走行中に外れる危険性がありました。
スルーアクスルタイプのクイックリリースは、フロントフォーク先端に切れ込みが無く、かわりに穴が開いています。
その穴とホイール中央の穴にシャフトを通してホイールを固定するので、シャフト先端部のレバーが緩んでもホイールが外れる心配がありません。※クイックリリースタイプも適切な使用をしていると、走行中に外れることはありません。
また先端部の切れ込みが無くなったので、フォークの剛性と強度があがり、キビキビとした操作感を味わうことができます。
『スポーツバイクは敷居が高い』という声を良く耳にします。しかしすべてのスポーツバイクがそうではありません。TREK(トレック)FXシリーズのように、普段の生活の中でより快適な時間を楽しんでいただけるスポーツバイクもあります。