明るいことは素晴らしい!カタログ数値じゃわからない、ライトの明るさで何が違って見えるのか?
2018年11月3日
「明るいライトの方がいい!」
そりゃそうに決まってる!・・・けど自分のライドスタイルに対してどれくらいの明るさが必要なんだろう?
むしろ明る過ぎるのは無駄じゃないか?
一般的なママチャリと呼ばれる軽快車と違い、普通に漕いでもスピードの出るスポーツバイクは、車道を走ることが多く、明るいライトがいいとされています。
※道路交通法上は基本ママチャリも車道走行です。
中にはそんなにスピードも出さないし、そこまで明るい必要もないんじゃない?というお声もあります。
とはいえライトとしての本来の仕事『前方を照らす』という意味では、夜間しっかりと路面前方を照らし、安全に走れる明るさは必要です。
では普段の生活の中で、どれくらいの明るさがあればいいのか・・・
■そこで!実際にスタッフがナイトライドでテストしてきました!
今回テストに使用したライト
BNTRAGER ION800 ¥12,900-(税込)
BNTRAGER ION450 ¥7,900-(税込)
どちらのライトも、自転車の走行に必要な照射範囲を照らし出すように設計されていて、夜間走行も安心して走れるようになっています。
通勤・通学がメインのクロスバイクならION450、ロードバイクに乗り速いスピードで走られるならION800というように、走行スピードに合わせて選択される方が多いですが、一体何が正解なのか?
カタログ数値じゃわからないので、THE EARTH BIKESのご近所、武庫川サイクリングロードから六甲山入り口を経由して仁川のピクニックロードを夜間テストライドしてきました。
■まずは武庫川サイクリングロード
写真左車両のライトがION800、右車両のライトがION450ですが、前方の路面照射距離、左右の照射範囲と、どちらを見てもION800が圧倒的に明るいです。
■次に一般道
武庫川サイクリングロードから六甲山方面へ一般車道を走りましたが、一般車道は街灯も多くどちらのライトも明るく、むしろ後方ライトのBNTRAGERのFlare Rear lightが数百m離れていても抜群の存在感を発揮していました。
後方からの車両の接近も気になりませんでした。
■最後は暗闇のダウンヒル
北山貯水池から、真っ暗闇の仁川ピクニックロードを下りました。
下る前にION450からION800に交換して走ると・・・
「一気に視界が広がり、目が楽になった」
これが一番最初に感じた感想です。
前方の奥の奥までライトが届き、さらに広い照射範囲は安心感が増しました。
そしてION800でスタートし、ION450に交換したスタッフは「急に暗く感じた」でした。
ION450が暗いわけではなく、武庫川サイクリングロードのような真っ暗闇になると、より明るいION800を使用することで、より安全、安心して走れますね。
今回ナイトライドでION450でも十分明るいことは分かりました。
でもより明るいION800の方が、絶対目に優しく安全に安心して走れることまちがいなし!
自分のライドスタイルに対して、必要な明るさが分からないときはスタッフにご相談くださいね。
そして次回はBNTRAGER最新にして最強のライトION Pro RT Front Bike Lightをご紹介します。
BNTRAGER ION Pro RT Front Bike Light ¥16,900-(税込)
1300ルーメンという超絶な明るさを、普段走るあの道この道で徹底チェックしてきます。
BNTRAGERの明るいライトの詳細はこちら・・・BNTRAGER バイクライト
※ブログ内の写真は車体固定カメラを使用し、周囲の安全を考慮し撮影しております。
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